アライメントとは?知っていると便利!理学療法士がよく使う言葉

理学療法士情報

こんにちは!理学療法士の竹です!

突然ですが,

【アライメント(Alignment)】

この言葉を聞いて何のことかイメージがつきますか?

理学療法士はアライメントという言葉を頻繁に使います

私の語彙力の問題もありますが,この言葉を患者さんへの病態や治療内容の説明に使ってよければどんなに楽か…

と思うほど便利な言葉なのです

ですが一般的にはあまり馴染みがなく,イメージがつかない方も多くいらっしゃると思います

そこで今回は,

理学療法士がよく使う言葉「アライメント」について解説します

 

もし整形外科に通院中の方や,理学療法士を目指す学生さんは,この機会にアライメントの意味を理解しちゃいましょう!!

便利な言葉だからすぐ使うけど私も学生の頃に初めて聞いたときは何のことだかよくわかっていませんでした(笑)

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アライメントの意味

 

アライメントは定義としては次のように示されています

アライメントもしくはアラインメント(: alignment)は、並べる、整列、比較などの意味。Wikipedia

生物学的にも工学的にも配列や構造の比較を意味する言葉として使われます

自動車のタイヤで車軸の調整の際にホイールアライメントという言葉として使うこともあるようです

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理学療法士が使うアライメントの意味すること

理学療法士は施術をする上で、姿勢や各関節の捻れ、動きの中での骨や関節の位置関係の変化を視ます

それを元に症状の原因となっている現象を治すべく,必要な筋力や可動域制限などを評価しますが

このときの姿勢や各関節の捻れ、位置関係などを「アライメント」と表現します.

自動車のタイヤでいうところのアライメントと似ているかなと思いますが,要は各パーツや分節の位置関係を示す言葉です.

カルテに記載するときに

Alignment:左肩甲骨内旋・肩甲上腕関節前方偏位

などと表記することで

「この患者さんは左肩が巻き肩で肩関節が前方にずれている姿勢なんだな」と理解できるのです

これはあくまで一例でカルテの書き方は人それぞれだと思いますが、アライメントは共通言語なので誰が見ても理解できる便利なことばといえます.

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例文

具体的にどのような文章の中で使われるか、例文をご紹介します

  • 立位時のアライメントがSwayBackになっている
  • 骨盤アライメントが前傾しているので、アライメントを修正する必要がある
  • 肘が外反アライメントを呈している。

イメージとしては

・立位時のアライメント→立ち姿勢
・骨盤アライメント→骨盤の捻れや傾き
・外反アライメント→肘の形が外側に「くの字」になっている

など、見た目も含めて実際の関節や骨の位置関係がどうなっているかを表しています。

また、アライメントが正常ではないことや問題となるアライメントである場合

「マルアライメント」といいます

動作時の膝関節のマルアライメントを治す

という使われ方をします.

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最後に

病院で説明される話は専門用語が多くてよくわからない!

という人もいらっしゃると思います

もちろん我々医療従事者は患者さんにわかりやすくご説明できるように言葉には工夫をしていますが、うまく伝わらないこともたくさんあります

医療従事者から全く知らない専門用語を聞かされるより、少し耳馴染みのある言葉の方が理解しやすいと思いますので

これを機に「アライメント」という言葉を覚えてしまいましょう!

ちなみに理学療法士を目指す学生は必ず知っておかないといけない言葉なので

是非覚えておいてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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