外来とは?病院で使われる外来の意味と今後必要とされる外来理学療法士

医療情報

こんにちは、竹です。

私はクリニックで理学療法士としてリハビリテーション業務に従事して7年目になります。

当ブログを通じて今まで培ってきた知識や技術を少しでも多くの方に伝えたいと思っており、日々患者様から頂くご質問などをもとに有益な情報を発信して参ります。

先日、患者様から

「外来」って何?

とご質問をいただきました。

普段、病院などの標榜で○○外来などを目にしたことはありませんか?

我々医療従事者は日常的に使っている言葉ですが、一般の方の中にはざっくりとしたイメージはあるけど、
どのような意味かよく分からないという方も多いと思います。

そこで今回は以下の項目について解説していきます。

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外来の意味

①外から来ること。外国から来ること。「_の文化」

②外来患者の略で入院患者に対し、病院に通ってきて診療を受ける者。

という意味があります。

①に関しては「外来種」など、日本のものではない生物を指す場合などに使用されており、聞きなじみがあるかと思います。

②が今回ご質問のあった使われ方であり、病院に泊まりながら診療や治療を受ける患者様に対して、

外来とは在宅生活をされている方が診療を受けに行く、またはそのための診療体制のことを意味し、

前者の入院と区別するために使用されます。入院治療や外来治療も同様の区別となります。

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病院で使われる「外来」の意味すること

上記通り、入院と区別するために使用されますので、主に病院側の視点で使うことが多いです。

例えば、友達に病院に通う話をする場合

「最近、病院に通院しているのよ」

と使うことはありますが、

「最近、病院の外来に行っているのよ」

とは使いませんね。

逆に、医療従事者同士の会話で

「本日外来でいらした○○という患者様の…」と使いますが

「本日通院された○○という患者様の…」とはあまり使われません。

あくまで病院側や医療従事者が使うことが多い用語なのです。

また、病院のホームページなどにみられる「○○外来」などの標榜も、「入院せず○○の診療を受けられますよ」という意味であり、体制として入院と区別するために使われます。

 

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通院や入院との違い

これまでの話で、大体の違いが分かったと思いますが簡単にまとめると

入院…病院に泊まりながら診療や治療を受けること
通院…患者様が在宅生活をしながら病院に診療や治療を受けにいくこと
外来…通院する患者様のこと(外来患者)またはそのための診療体制(〇〇外来)

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今後の皆さんが関わる可能性のある外来理学療法士

外来の意味することが分かったところで、最後に外来理学療法士についてのお話をします。

ここから先は私の個人的な意見です。

外来理学療法士とは外来リハビリテーションを提供する理学療法士のことを指しますが、一般的に外来理学療法士という言葉は使われません。私が個人的に言っているだけです(笑)

しかし、外来理学療法士は近い将来皆さんと関わる可能性が少なからずあります

近年の理学療法士の活動の場は

骨折による手術後や脳梗塞などより在宅生活が行えないような入院患者様へのリハビリテーションを行うだけでなく

整形外科で腰痛や頚部痛、坐骨神経痛など症状に対するリハビリテーションを提供する理学療法士が増えてきているからです。

これから日本が超高齢化社会を迎えるにあたり、身体の不調や痛みに悩む方は増えると考えられます。

皆さんもそのうちの一人になる可能性が少なからずありますから、外来理学療法を受ける日がそのうち来るかもしれません。

 

ただこれはなにもマイナスな要素だけではなく、ご自身の身体を見つめなおす良い機会になると思います。

 

外来理学療法は患者様の生活の状況を常に管理できるわけではないため患者様自身での管理が求められますが生活が自立されている分、知識があれば管理もできるわけです。

自分で治すことも予防することもできるということです。

 

ただ残念なことに、まだまだ街中にあるクリニックでは理学療法士が常駐しているところが多くありません。

 

そのため当ブログを通じて少しでも知識や技術を身に着けていただき、

少しでも多くの方に自分自身のケアの方法や症状に対する考え方などを発信していきますので、ご興味がある方は他の記事も参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました

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