【必須】理学療法士に必要な3つのスキル

医療情報

理学療法士になりたい!と思っている高校生

実習中で自分は理学療法士に向いていないんじゃないか…と思っている学生さん

理学療法士になったばかりでこれから頑張ろうと思っている新人PTの皆さん

今回ご紹介する3つのスキルを持っていますか?

もしも持っていなければ、これから少し意識してみて下さい。

うまくいかないと思うことが多少解決するかもしれません。

そんな理学療法士として最低限持っているべき3つのスキルのお話です。

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繊細な感覚

まず一つ目は繊細な感覚です。

理学療法士は、可動域や筋力、動作などを評価し、治療アプローチを考察し、介入していきます。

例えば可動域の評価の際、角度だけでなくエンドフィールというものを大事にします。

これは可動域の最終域において、どの組織で制限が生じているかを抵抗感で感じることで感覚的に評価します。

その感覚で制限の原因は骨なのか靭帯なのか、筋なのかが分かります。

もしくは表層なのか深層なのか、前面なのか後面なのかなど様々な情報を得ることができます。

またその時に動いていない組織を目で捉え、患者さんの表情の変化をみたり、代償運動の有無なども視覚的に把握します。

動作分析では、僅かな動作の異常パターンを見抜き、介入前後での変化の違いも評価します。

このように、ちょっとした変化や感覚の違いなどを目で見て肌で感じ取ることで患者さんの状態を見極め理学療法を展開していくのです。

いざ、患者さんをあれこれ評価したけど数値だけを反映した考察を基に治療がなされて治療効果が出ない。

そんな時は、感覚を研ぎ澄ませてあらゆる情報を感覚的に捉えてみると少し違う視点から見えてくるものがあるかも知れません。

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コミュニケーション能力

二つ目はコミュニケーション能力です。

理学療法士は対人援助職といい、必ず人を相手に仕事をします。

十人十色という言葉があるように、患者さんも様々です。

患者さんと対話することで、その人の生活や価値観、考え方、行動パターンなどが分かり、

外来患者さんにおいては私生活での身体的負担や精神的負担、生活環境や活動範囲を把握することにつながるため

治療の方針や目標設定を決める一助となります。

人と話をするのが苦手だからといって、無言でひたすらリハビリをするのはほぼ不可能です。

患者さんに寄り添いながらその人自身を理解していくことが理学療法士にとってとても重要なことなのです。

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向上心

三つ目は向上心です。

理学療法は医療の一環であり、医療は常に更新されます。

学会や論文などの情報を常にインプットし、アップデートし続ける必要があります。

アップデートがされないと、最新の研究で間違いとされた昔ながらの治療を実施し続けてしまうことにもなりかねないため

最新の情報を学び続ける必要があります。

理学療法士は最初は誰しもが未熟で、経験や知識を積みながら成長していきます。

分からないことがあれば調べ、実践し、その結果を分析してまた調べてみて実践する。

そのプロセスの繰り返しで経験も知識も研鑽され、結果として患者さんに還元されていくのです。

この流れを止めてしまったら、理学療法士としての成長も止まってしまいます。

常に向上心を持ち、試行錯誤しながら知識と技術を磨いていくことができないと理学療法士としてはやっていけません。

目の前の患者さんのことで悩んだらそれを忘れずに調べてみましょう。

そうして解決されたことは必ず次に生き、それが今後の財産になります。

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一番大事なこと

今回は理学療法士に必要な3つのスキルについてお話ししました。

誤解されてしまったら申し訳ないのですが、

このスキルがないと理学療法士になれないとか向いていないわけではありません。

自分にはコミュニケーション能力がないから向いていないのかも…

勉強は嫌いだし、ずっと研鑽し続けるなんて無理!

と思った方はご安心ください。笑

これらのスキルは働いている中で失敗と成功を繰り返し少しずつ身についていくものだと私は思っています。

ですから、まずは目の前のことに真剣に取り組み、一歩ずつ前に進んでいければ

数年後に振り返った時に、

自分でもちゃんとできてる。

と思える日が来ると思います。

これから理学療法士になる方や、理学療法士を目指そうと思っている方、

理学療法士になりたての方はぜひ参考にしてみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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